読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

田無日記

映像編集者 1977年生まれ

形勢逆転はほとんどなくても。

年が明けても、おもえば、さほどめでたくもなく、この先も永遠に働かないとならない事が憂鬱なだけで、回避もできず。

どうしたらいいか、と考えるに。

死ねよ、って話でもあって、わりと、死ぬのは手っ取り早い。どのみち、行く先は、死、であるわけで。

それまでの、時間の問題であるならば、その時間が長くても、幸せとは限らない。

残されている時間の大部分が、つらいものになるならば、早くに死ぬ方が、幸せである、という考え方はあり得る。

死んだほうがマシ、という言葉があるけれど、どうせ死ぬのだから、いま死なせて、と言うことは客観的にあり得るのではないか。

 

しかし、それでも人間がなお、なかなか死なないのは、一発逆転、形勢逆転の、楽しい生、が生きていればあるかもしれない、という事をあきらめきれないからで。

でも、きっと、そんな形勢逆転は、ほとんどない。

 

もっと人生がよくなるかもしれないと思い続けて、死なない選択をして、つらい今を乗り越え続けることに、疲れ果てることのほうが、普通な気がする。