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田無日記

映像編集者 1977年生まれ

身に付かなかった習慣

習慣というと、悪い習慣も良い習慣もあるものだけど、勉強をする習慣だけは、断じて、大切なことだと思わずにはいられない。

それはただ、机にむかって言われたことをこなすということ以上に、自分がまだ十全には理解し得ていない部分を、自分で気づくことが出来、それをどのように克服していくかを、自分で勉強の進行として組み立てられるか、その習慣の獲得の重要性は、はかりしれない。

自分が、なにを勉強していいかも分からず、なにがそもそも分かっていて、なにが分かっていないかも判然としていない、そもそも「考える」という行為の能力が欠如しているのではないかという息子をみるにつけ、なにをどうしたらいいのか、分からなくて、呆然とする。

勉強そのものが、手につかない、勉強をするという習慣が圧倒的に身についていない人間が、どのように、それを身につけたらいいのか。

やはり、塾なのか。

自分自身に、塾にいった経験がないから、よく分からないのではあるが、それはそれで効果的なタイプの子供もいるだろう。僕は、人に習うのが、あまり好きではなかったから、自分のペースで自分の考えで勉強した。決して、勉強が出来るわけではないが、自分なりの勉強スタイルはあったようには思う。だからこそ、それなりの点数がとれたわけでもあろうから。

今から、自分のことでもないのに、受験が憂鬱で、どうやったら、受かるか、毎日アタマが痛い。

勉強するとか、考えるという、習慣がどうしたら身につくのか。

特に、自分もちゃんとそういう習慣を獲得できた人間ではないから、ことさら、どうしたらいいのか、分からなくてダメだ。

ひとつは、勉強しなくてはヤバいという強迫観念でもいいから、持ってくれればいいのだけれど、強迫観念どころか。一生安泰みたいな感じで生活しているのだから、怖い。