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田無日記

映像編集者 1977年生まれ

期待に応え続けられるのか

仕事において、年齢的にもはや中堅で、頼まれた仕事に関しては、他の人より、すべてにおいてクオリティ高く完成するということを求められる。少し昔は、若いのに優秀であったら評価されたかもしれないけど、いまではこの年齢なら、このぐらいの仕事はちゃんとこなせるという期待が周りにある。実際には、同じ仕事するなら、若い人のほうが優秀であることだって大いにあるのに。
実際は、若い頃より遥かに劣化しているということは否めなくて。全然だめなのに。
それが大きな組織にいて権威に守られていればいいけれど、僕のような日雇いで、その都度の仕事をちゃんとこなせるかどうかに、次の仕事へつながるかどうかというジャッジが含まれているとしたら、身体も能力も、落ちてもずっと失敗してはいけないという縛りがあり、苦しい。失敗したら「あの人はもうそろそろダメだ」と周囲から見限られるだけで、誰も救済してくれるわけではない。失敗したら終わり。そんな中で、生きていけるだろうか。
40以降、本当に誰かの役にたつ仕事が出来るのだろうか。
それを考えれば、自分で、作って、自分で売るということにシフトしていかないと、まったく未来はないと思う。自己責任というか、自分のやりたいことで、お金をつくることをしないと、病むような気がする。