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田無日記

映像編集者 1977年生まれ

納得してるのか。

主権在民三権分立という、学校で習った言葉を、今ほど思い出す状況はないだろう。なんか、習ったことと齟齬をきたすような、、、。
しかし、民主主義が多数決的なものである限り、国民の多くが無関心だとしても、多数派の意向が通るのはやむを得ない。だって、選挙で勝ったし、多数決とれば、優勢だし。いくら、民主主義に意識的な人々が異を唱えても、無関心の数に負ければ仕方ない。
まあ、衆愚政治というか。民主主義は、国民ひとりひとりが、意識高い系でなければ、維持できないシステムなので、もはや、というか、そもそも日本は民主主義が機能してこなかったのではないかとも、思う。だって、ずっと自民党なわけですから、ほんと世界で一番うまくいった社会主義国家といわれるのも分かる。
江戸時代も含め、お上と下々、支配と被支配に慣れているのかもしれない。
慣れてる場合じゃないんだけど。
でも、やはり、政治に意識的であり続けるのが、遺伝的につらいのかもしれない。

政治家は、国民ひとりひとりの下僕であり、決して「先生」ではないし、偉くもない。票で選ばれ、頑張れよ、と国民に期待される公僕なのであり、偉そうに国会で居眠りしてるが、あれははっきり言って、国民から恫喝されてしかるべきなのである。
なので、説明が足りていないという認識を持ちながら、勝手に法案を通すのは、公僕として主である民への裏切りであり、彼らを支持し投票した人達は、一体、納得してるのだろうか。
デモしてる人達が納得していないのは分かる。
でも、多数決で彼らが勝つ構造にした、多くの無関心層、支持層こそ、おもてに出てきて欲しい。
納得してるのか、もしくは納得するしないとか、どうでもいいのか。

あんまし文脈と関係ないけど、個人的に一番わからないのは、自分が最前線に立ち戦えるのか、怪しいような、金持ちのジジイが、中国や北朝鮮、韓国を敵視する発言をすることである。老害すぎて、吐き気がする。
敵視や危機感を煽る行為は、百害あって一利もない。
特に、老い先短い輩が、後世に遺恨が残るような発言をするのは、わからない。